物件画像のアップロードディレクトリを変更したい

このページでは物件画像のアップロードディレクトリを変更する方法をご説明します。

物件画像はどこの画像なのか確認します


対象となるのは物件編集画面の物件画像タブで「画像を設定」ボタンを押すと、
 
 

上図の様に画像の選択とアップロードができるウインドウが表示されます。このウインドウに画像をドロップした際にアップロードされるディレクトリを変更する方法です。
 
 

物件画像のアップロードディレクトリの変更


管理画面のサイドメニューから物件設定するとアップロードディレクトリを入力する欄を確認できます。新しいアップロードディレクトリ名を半角英数字で入力します。※日本語名は使用できません。ここでは「images_test」という名前で保存します。
 
 
 

保存すると、上図のように赤い文字でエラーメッセージが表示されました場合は、元のimagesをimages_testにリネームするか新たにディレクトリを作成します。


上の図はFFFTPなどのFTPソフトを使ってimages_testディレクトリを作成した様子です。
 
 

物件画像のデータベースの更新

※注意以降のデータベースの操作は必ずバックアップを取って下さい。

続いてデータベースのテーブル内のURLを置換します。置換にはDatabase Search and Replace Script in PHPを利用します。リンク先からダウンロードしたフォルダをwp-config.phpのあるディレクトリにFFFTPなどのFTPソフトでアップロードします。

 
 


アップロードしたらブラウザでアクセスします。
WPインストールURL/Search-Replace-DB-master/
 
 


まずは、置換したいものURLと置換後のURLを入力します。

replace: 置換したいURL
with: 置換後のURL

例)
replace: https://サイトドメイン/images
with: https://サイトドメイン/images_test

つぎに、select tablesを選択して、表示されたテーブル一覧からテーブルフレフィックス_bukken_imageを選択します。

例:テーブルプレィックスがwp_の場合はwp_bukken_imageを選択

最後に「dry run」をクリックします。この「dry run」はプレビューの意味なので何件の該当するレコードが存在するかチェックしますが実際には更新しません。
 
 


その証拠に「dry run」クリック後のUpdatesの数は0になっています。
 
 


置換するURLが間違っていなければ「live run」をクリックすることで実際にURLを置換します。
 
 


実行結果を見ると「Updates」が15と表示され15件表示されました。
URLの置換作業が終わったらリスク防止の為Search-Replace-DB-masterはサーバー上から削除しましょう。